50g / 130g
生体の飼育に重要な各種微量元素を混ぜ合わせてあります
・豊富な各種微量元素
・pHの急激な下降を防ぎます
・コケを抑制します
・生体の免疫機能を強くします
・アンモニウムを結合し、有害なアンモニアの形成を減少させます
・イオン交換により重金属を結合します
・鉄分や微量栄養素のためのキレート剤としての役割をもちます
・シュリンプにおいては成長を促進し、繁殖率を向上させます
・炭酸緩衝剤としても働くので、炭酸塩硬度の不要な環境に適しています
・抗菌性があり、好気性・嫌気性バクテリアによる体内の細菌負荷を和らげます
・殺真菌性により、希薄な状況でも真菌感染を予防する働きがあります
・エラの炎症治療の補助をにないます
・他種からのホルモンによるストレスを軽減します
・ひれ先やエラの健康的な形成をにないます
・水草への炭素の供給に効果があります
・水の透明度が上がります
フミン酸の効果
フミン酸の効能の多くは、ポリフェノール、還元型キノン、安定ラジカルによってもたらされ、免疫やストレスへの耐性を増強させます。白血球を活性化し、細胞の免疫力を上げることはよく知られています。
フミン酸によるおよそ15%ほどの長命の効果はノソブランキウス種の魚によって証明されています。また、エレガンス線虫(土壌に生息し細菌類を食べる線虫)においても、寿命を延ばす遺伝子が活性化されることが分かっています。特に 熱ショックたんぱく質(HSP)について言及され、長命と全方位への耐性に有効とされています
魚種ソードテールにおいてもストレスへの耐性が実験され、ゼブラダニオ種ではフミン酸が希薄な状態においても卵の発達に良い影響があることがわかっています
ブラックウォーターに生息する魚種はフミン酸のないミネラルの少ない環境では酸性の水であっても生きてはいけません。また、フミン酸を含んだ水であれば、pHはそれほど大きな影響をもちません。フミン酸に関する研究はまだ続いていますが、一つ確実に言えることはフミンは体表やエラなどに吸着し、浸透圧調整を助ける働きをするということです。浸透圧調整へのエネルギー消費を抑えるということは、その分のエネルギーを成長へと回せるということです。 また魚類の細胞膜はたんぱく質の分泌により間接的に病原体の侵入を防ぐ働きをします。
使用方法
水面にまくとすぐに溶けだします。使用後すぐに水の色は茶色へと変わりますが、一時的なもので、しばらくすると透明に戻ります。数日経過しても茶色が抜けないないは、ろ過が機能していないか、使用量が多すぎです。
使用例 シュリンプの量にもよりますが、おおよその使用量は50Lに対して1gを毎週使用します。付属の計量スプーンの1mlは0.5gです
50g(2500Lに対応)
130g(6500Lに対応)